健康寿命を伸ばそう!ツボ押し&貯筋運動 2023.4.6(木)
| イベントレポート
4月6日(木)、木村圭子さんと「あしあと寺子屋」の清家裕之さんによる「健康寿命を伸ばそう!ツボ押し&貯筋運動」が開催されました。
今回のイベントは、市民活動者によるコラボレーション企画です。もともと共通のお知り合いがいたお二人ですが、マルタス主催の「市民活動交流会」やほかのイベントに参加し、一緒になる機会が多かったことから意気投合し、今回の企画が実現しました。
まずは、清家さんのツボ押しからスタートします。
「皆さん、ツボを押すところを知っていますか?」という清家さんからの質問に、参加者の皆さんから「合谷、三里、百会・・・」などと声が上がります。
それからは実際に様々なツボを押していきます。「痛い」という声が上がったり、隣同士で押している箇所を確認してみたりしながら、参加者の皆さんはツボについて理解を深めていました。
「熱くなってきたね!」と木村先生が明るく声を掛け、筋肉を貯める「貯筋運動」が始まりました。今回は、お腹と太ももを使う運動を中心に体を動かしていきました。木村さんの明るい声掛けとともに、椅子に座ったまま行える運動を音楽に合わせて行いました。
体を動かしたあとは、清家さんへの質問タイムです。「お腹の脂肪はどうやったらなくなりますか?」「膝が痛いので、それにいいツボはありますか?」などの質問に、清家さんは丁寧に答えていました。
初のコラボイベント終了後、木村さんは「いつも貯筋運動に参加いただいている方にとっても新鮮なイベントになったと思います。皆さん熱心に聞いたり、メモを取られる方もいたり、健康を意識されているんだなと改めて感じました」と話しました。
清家さんは、「ツボ押しの効果を実感していただき、貯筋運動への動機付けになったかなと思います。ツボを実際に触り、体のことをいたわりながらできたので良かったです」と話しました。
【編集部より】参加者の中には、90歳を超える方もいらっしゃいました。皆さんとてもお元気でこちらもパワーをいただきました。また、コラボイベントがとても充実した様子が伝わってきました。マルタスとしても、活動者の皆さんの情報交換や活動のコラボなどにつなげていけるように、市民活動交流会などで有意義な機会を作っていけたらと思います。