レポート

Report

MARUTASU Halloween Party 2022.10.30(日)

10月30日(日)、キッズ向けのハロウィン「MARUTASU Halloween Party」が開催されました。
マルタスのキッズスペースにはもちろん、本棚や階段にもハロウィンの装飾がされ、ハロウィンの気分を高めます。たくさんの子どもたちが、かわいい仮装をしてマルタスを訪れてくれました。



10時からスタートしたのが「おたのしみ会」です。少しがやがやとしている会場で、急に始まったピアノ、鍵盤ハーモニカ、タイコ、木琴、タンバリン、そして紙コップで作った手作りの楽器での賑やかな演奏。子どもたちは楽しそうな音楽に引き込まれます。
子どもたちにも手作りの楽器が配られ、みんなで演奏タイムです。「手作りの楽器は、体を左右に揺らしながら鳴らすのがポイントです」とスタッフが説明すると、子どもたちは自由に体を動かし音色を奏でました。




子どもたちにカボチャの帽子が配られたあと、「おばけのバケちゃま(ケロポンズ)」がパネルシアターで披露されました。子どもたちは、バケちゃまが何に変身するか考えながら、お話を楽しみました。
パネルシアターのあとは、みんなで「おばけのバケちゃま(ケロポンズ)」の歌に合わせてダンスします。簡単に振り付けの練習をしたあと、みんなバケちゃまになりきって体を動かしました。




ホワイトボードに貼り付けられたシルエットと同じ形のイラストをキッズスペース内から見つける宝探しゲームも行われました。子どもたちは、キッズスペース内をくまなく探し、1つイラストを見つけるとホワイトボードのシルエットに合わせてみて、正解すると「できた!」と嬉しそうな声が上がります。少し難しい問題もありましたが、みんなで協力してイラストを完成させました。




最後には、魔女が登場しました。「トリックオアトリート!」と子どもたちが声をかけると、優しい魔女からお菓子のプレゼント。少し恥ずかしくて小さな声の子、大きな声で言えた子もニコニコの笑顔でお菓子を受け取りました。
みんなで集合写真を撮影して、おたのしみ会は終了しました。




ROOM3・4のハロウィンフォトブースでは、カボチャの置物や風船、魔女のカチューシャやバルーンスティックが用意されました。お友だちと手をつないで、風船で遊びながら、少しご機嫌斜めで涙を流しながらなど、そのときにしか写せない思い出の一枚が撮影できたようでした。




また、クイズラリーも行われました。子どもたちは、マルタス館内7か所に設置されたクイズブースを探し、問題を解いていきます。全問解けると、プレゼントがもらえるということもあり、みんな真剣に取り組み、少し難しい問題は、親子で答えを考える様子が見られました。




この日は、マルタス全体がハロウィン一色に包まれていました。子どもたちにとって、楽しいハロウィンの思い出の一コマとなったのではないでしょうか。