レポート

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敬老の日にありがとうを贈ろう 2022.9.11(日)

9月11日(日)、笑い文字中級講師、森時子さんによる「敬老の日にありがとうを贈ろう」が開催されました。
今回は、9月19日の敬老の日に向けて、大切な人に笑い文字で『ありがとう』と書かれたはがきを贈るワークショップを行いました。



笑い文字は、感謝と喜びを伝えるコミュニケーションツールです。大切な人を想いながら、はがきに黒色で書かれた『ありかとつ』の文字に、朱色の筆ペンを使って、顔のほっぺや文字の濁点をハートで描き、『ありがとう』を作りました。



参加者の皆さんは、描いたはがきをお互いに見せ合い、「書く人によっても違うものになるんだね」と書き手それぞれの表現の違いを感じていました。



このはがきは、実際に送ることができるそうで、母や友人などに向けて、日頃の感謝のメッセージを描いて、完成しました。



主催者の森さんは、「今回のワークショップでは、皆さんが仲良くなるように工夫しました。描くだけで終わるのではなく、その人のコトを思いながら取り組んでほしいと考えています。以前にも参加してくれた親子が、ワークショップを楽しみにしてくれて、今回も参加してくれたことがとても嬉しかったです。笑い文字で繋がったご縁を大切にしたいと思いました。皆さん、笑顔になって帰ってくれたのも良かったです。笑い文字を通して、癒されるきっかけになることができたらたらいいなと思います」と話しました。




【編集部より】
今回は前回の母の日に引き続き、大切な人に感謝を伝える敬老の日に合わせたイベントでした。今後も、バレンタイン、母の日、敬老の日と節目でイベントを開催予定だそうで、普段伝えにくい感謝の想いを伝えるきっかけになればいいですね。