レポート

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赤ちゃんとママのためのベビーマッサージ 2022.3.16(水)

3月16日(水)、まるままさんによる「赤ちゃんとママのためのベビーマッサージ」が開催されました。
「まるまま」は、「丸亀のママの笑顔を増やしたい」という思いのもと、助産師である清時彩さんと杉本鈴さんの2人で活動しています。私生活では、2人もママで、子育て真っただ中。助産師として、ママとして、子育て中のママに寄り添って活動をされています。



イベントには、生後2か月から7か月の赤ちゃんとママ・5組が参加し、親子の触れ合いを楽しみました。また、今回は、キッズスペース内のオープンな環境でということで、赤ちゃんは服を着たまま行われました。

まずは、参加者の皆さんの自己紹介からスタートします。まるママの二人のあいさつのあと、参加者の皆さんが1人ずつ、ママと赤ちゃんの名前と月齢を紹介しました。



ベビーマッサージを行う前に、ママの体をほぐしていきます。腕を伸ばしたり肩を回したり、普段固まりがちな体をゆっくりと伸ばしていきました。



「ベビーマッサージで赤ちゃんに触れることで、赤ちゃんは自分の手や足の存在に気付き、脳の成長発達にも良いと言われています。なにより、赤ちゃんとのスキンシップの時間として大事にしてほしいです」と清時さんは話し、ベビーマッサージが始まりました。
「今からマッサージするよ」と優しく赤ちゃんに声をかけ、ママは赤ちゃんに触れます。初め心臓から遠いところから。小さな足、お腹、手、背中…。赤ちゃんはとても安心した表情で、ママとの触れ合いを楽しんでいる様子。途中で寝がえりを打とうとする子や抱っこをせがむ子…それぞれの子に合わせて、マッサージを行いました。





そして、ベビーマッサージの最後には思いっきりハグを。「赤ちゃんに『かわいいね』とたくさん伝えてあげることが大切です」と清時さんは話しました。




赤ちゃんとの触れ合いを楽しんだあとは、助産師でありママである二人と参加したママたちのお話の時間です。「おすすめのオイルは?」というベビーマッサージでの質問や、「離乳食はどうしてる?」などママたちの情報交換の場となりました。



参加者からは、「育児相談やほかのママとお話ができて楽しかった」、「楽しくて、あっという間に時間が過ぎた」などと感想が聞かれました。



【編集部より】赤ちゃんたちとママたちの幸せいっぱいの笑顔に、取材している側もとても幸せな気持ちになりました。また、コロナ禍で少し窮屈に感じることも多い今、いつも頑張っているママたちのちょっとした息抜きの時間になったのではないでしょうか。

まるままInstagram(新しいウインドウが開きます)