グラスアートを楽しもう 2022.2.12(土)
| イベントレポート
2月12日(土)、「グラスアート教室~マーガレット~」の田尾一代さんが主催する「グラスアートを楽しもう」が開催されました。
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「グラスアート」とは、透明なガラスにカラーフィルムとリード線をガラスに貼ることで、ステンドグラスの雰囲気を簡単に楽しむことのできるクラフトです。
田尾さんは、グラスアートを幅広い年齢層の方に知ってもらい、自分で作品を作る楽しさや飾る楽しみを伝えたい、また、子どもや親子向けのワークショップを通して、子どもの感性を磨き、親子の交流を深めたいという思いで活動を始められました。
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この日は、四角いガラスの側面にグラスアートを行う内容で、5名が参加しました。
まずは、この日使うガラスのサイズ用にカットされた色とりどりのカラーフィルムから好きな色を選び、ガラスへの配置を決めます。
カラーフィルムはシールになっており、決めた配置にガラスの側面に空気が入らないように貼り付け、「スキージー」という道具で密着させます。友人で参加した3人は、「グラデーションになるようにしよう」、「こっちの色がいいかな」などと話しながら、和気あいあいと作業をしていました。
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すべての面にフィルムを貼った後は、カラーフィルムの回りにリード線を貼り付けます。ここではカッターを使うので、安全に気を付けながら真剣な表情で作品と向き合いました。貼り付けたリード線を「ボーニングペグ」という道具で圧着させ、完成です。
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田尾さんは、それぞれの作業の初めに説明を行ったあとは、「困ったことがあったら言ってくださいね」と声をかけ、それぞれの参加者を回りながら作品作りを見守りました。
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参加した小学生の女の子は、「ママが前にこのイベントに参加して作ったグラスアートを見て私も作りたいと思った。私の好きなピンク色と水色を使った作品が作れて良かった」と感想を話しました。
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【編集部より】イベント後は、窓際の席でキラキラと光が反射するグラスアート作品を撮影する様子が見られました。家に飾っても楽しむことができ、楽しい思い出の一つになったのではないでしょうか。