レポート

1月18日（火）、ヨガインストラクターの間（はざま）まなみさんによる「夜ヨガ」が開催されました。午後７時30分スタートの今回は３名の女性が参加され、一日の疲れをほぐす感覚をゆったりと楽しまれました。参加者からは「贅沢な一日の終わり方ですね」「気持ちよかった」と笑顔がこぼれていました。

夜の開催にした理由について、間さんは「ヨガは一日のいつ取り組んでも良いのですが、夜は深い眠りに向けてリラックスできる意味があります」と話されました。朝は一日を元気に過ごしたいとき、昼は少しリラックスしたいとき、夜はぐっすり眠りたいときに、ヨガがおすすめだと教えてくださいました。みなさんもご参考にされてみてください。

「今日は夜なのでリラックス系です」。照明は暗めに設定し、静かな音楽が流れます。参加者たちは円形に向かい合って座った状態で静かなポーズを取っていきます。まず最初に、深く息を吸ったり吐いたりする動作から始まりました。間さんの案内に従ってポーズを取っていくので、初めての方も戸惑わずに取り組めます。
「ご自身の呼吸を整えていきましょう。ゆっくり吐いて、深く吸って」。そして、百会、安眠などツボの解説を交えながら、ゆっくりと様々なポーズを取っていきました。

足を伸ばして前屈の姿勢を取ったり、膝を抱えながら腕を伸ばしたり、次々とポーズが変化します。針の糸通しのポーズ、スリーピングピジョン、スフィンクスのポーズなどユニークな名前が紹介されていきました。
最後のコーナーは、マットに寝そべって一層リラックスした雰囲気になりました。ここでも呼吸をゆっくりしていき、関節を緩めることを意識したり、一日の疲れを吐き出すようなイメージで進めます。
この日は、筋トレのポーズで締めくくりました。間さんは、新型コロナウイルスの状況にも触れて「常に平常心を忘れずに、いい呼吸をしていくこと。口呼吸よりも鼻呼吸していけるように整えていきましょう」とメッセージを送りました。

1時間ほど続けてポーズを取り続けたので、運動量はたっぷり。今回は３名と少人数でしたが、みなさんで軽い雑談を交わしたり、アットホームな雰囲気での開催となりました。

【編集部より】ヨガのイベントはマルタスでもよく開催されています。今回のように夜の開催もあるので、時間を選ぶことが可能な場面も。みなさんの空き時間に合わせて、ぜひ、お試しください。女性に人気ですが、男性の参加者もいらっしゃいますよ。