高校生のアイデアで丸亀の未来を考える「まるがめ地域活性化高校生プランコンテスト」
| イベントレポート
9月20日(日)、第2回「まるがめ地域活性化高校生プランコンテスト」が開催されました。
本コンテストは、四国家サポーターズクラブが主催し、「丸亀のミライの為にジブンタチができること」をテーマに、高校生ならではの視点や発想を生かした、具体的で実現可能なプランを発表するものです。優秀なプランには表彰が贈られるほか、実際にアイデアを形にする機会も設けられています。
昨年開催された第1回コンテストでは、大手前丸亀高等学校の「さぬきまるしぇらん」チームが、香川国際ハーフマラソン大会で環境に配慮したマルシェの出店を提案し、最優秀賞を受賞しました。その後、2026年2月には同大会の屋台村に「まるcafé」を出店。地元食材を使った料理や名産品を販売し、売上の一部を丸亀市に寄付するなど、アイデアの実現が地域への貢献にもつながりました。
今回は、蓬莱高等学校、香川県立丸亀高等学校、大手前丸亀高等学校、香川県立丸亀城西高等学校から6チームが参加。それぞれが丸亀の魅力や課題に目を向け、個性豊かなプランを発表しました。
各チームの発表内容
やーさんとゆっきー(香川県立丸亀城西高等学校)
「お城のカフェ拠点計画」
地元の特産品を活用し、伝統やクラフトを展示するなど、歴史を感じながら日常的に立ち寄れるカフェを提案。周辺観光との回遊も目指します。
株式会社ナポリオン(蓬莱高等学校・香川県立丸亀高等学校)
「まるがめ交差点 みんなと交換日記in丸亀」
丸亀駅、シアターマド、マルタスにノートを設置。誰もが自由に日記を書き、次の人が読むことで、新たな丸亀の魅力を知り、人と人とのつながりが生まれる仕組みを考えました。
伝統をTSUNAGU(大手前丸亀高等学校)
「『丸亀といえば亀』のイメージを確立させる『亀ノ市』」
亀をテーマにしたイベントを通して、亀グッズや亀をモチーフにしたフード、お土産などを生み出し、丸亀の新たな魅力を発信するプランです。
塩飽みらいチーム(大手前丸亀高等学校)
「丸亀の島で『高校生お手伝いマップ』を作成。できることを実践」
香川大学や地元企業のコスモ不動産株式会社、本島校区自治会などと連携し、島の人・企業・学生それぞれができることを考え、実践につなげます。
まるがめKK(香川県立丸亀城西高等学校)
「Re:丸亀 丸亀の魅力を再発見!丸亀再発見クエスト」
まちを巡りながら丸亀の魅力を発見できる仕組みを提案。まちの回遊による経済効果を生み出すとともに、丸亀をもっと好きになるきっかけを目指します。
マルンツェルン(大手前丸亀高等学校)
「丸亀城を舞台に!『闘争中』」
丸亀城をみんなの運動場に見立て、世代を超えた交流の場をつくるプラン。ファミリー層向けと個人向けの2部制にするなど、幅広い人が参加しやすい運営方法も提案しました。
丸亀市の久保田哲也副市長をはじめ、地域の企業や団体の代表者など6名が担当し、地域性や独創性、実現性などの観点から各プランを審査しました。
その結果、最優秀賞には「伝統をTSUNAGU(大手前丸亀高等学校)」、優秀賞には「マルンツェルン(大手前丸亀高等学校)」が選ばれました。
最優秀賞・優秀賞を受賞したプランをはじめ、コンテストで生まれた優秀なプランが、早くも実現に向けて動き始めています。
高校生ならではの自由な発想から生まれたアイデアには、丸亀の魅力を再発見する視点や、地域の人々をつなぐ工夫が詰まっていました。自分たちにできることを考え、実現に向けて一歩を踏み出す高校生の姿から、丸亀の未来に大きな可能性を感じます。
これから、アイデアがどのような形になり、丸亀の新たな魅力につながっていくかにも注目です。


