クリスマスプレート(お皿)&ガラスオーナメント作り 2021.11.23(火)
| イベントレポート
11月23日(火)、atelier yuiさんによる「クリスマスプレート(お皿)&ガラスオーナメント作り」が開催されました。
atelier yuiの髙木さんは、「作品は自己決定を基本とし、作品への想像力や完成時の喜びなど、オリジナルならではの達成感を味わってほしい」という思いのもと、モノづくりのワークショップなどを企画されています。
今回は、クリスマスをイメージした2種類の作品を作りました。
まずは、ガラスオーナメント作りからスタート。髙木さんが用意したモミの木をイメージしたガラス細工にガラスパーツを貼り、飾り付けをします。ガラスパーツは色とりどりで、形は丸や四角などさまざま。参加した親子は、「きれい、たくさんあって迷うなぁ」などと話しながら、ガラス細工の上にパーツを置き、イメージを膨らましていました。髙木さんは、「この色は、焼き付けると見えにくくなるので、こちらの色もおすすめですよ」などと一組ずつアドバイスしていきます。参加者の皆さんは、だいたいの置き場所を決めたあと、仮止めとしてのりで貼り付け、オーナメントの準備は完了。この後、講師が持ち帰り、焼成して完成です。
次に、クリスマスプレート(お皿)作りに移ります。ゴールドの縁が入ったプレートに、用意されたクリスマスの転写紙から好きなものを選び、水を使って貼りつけて飾り付けます。転写紙は、サンタクロースやトナカイ、「メリークリスマス」の文字、プレゼントや雪だるま…、ポップなものや北欧風などさまざまなデザインが用意され、こちらも皆さん楽しそうに迷いながら自分のお気に入りを選びます。組み合わせやプレートへの配置などを考えた後、水に浸した転写紙をプレートの上に置き、シール部分と台紙部分に分け、シール部分をプレートに貼り付けます。それを繰り返すことで、オリジナルプレートの出来上がりです。こちらも講師による焼成のあと、後日皆さんに手渡される予定です。
皆さんは、クリスマスの雰囲気を感じながらとても楽しそうに作品作りに取り組まれていました。参加した女の子は、「お皿のサンタさんがポイント。とても楽しく作業ができて、出来上がりがとても楽しみ」と話しました。
【編集部より】「どれにしようかな」と悩みながらも楽しそうに手を動かす皆さんの姿が印象的でした。色とりどりのパーツやたくさんの転写紙から自分のお気に入りを選んだり、親子で相談したりしながら作品に向き合う時間は、楽しい思い出の時間にもなったのではないでしょうか。