レポート

10月1日（金）、ブレインキッズ主催による、「親子あそび＆ビジョントレーニング教室」が開催されました。
「ビジョントレーニング」とは、目の見る力「視覚機能」を高めるトレーニングです。ブレインキッズさんでは、目の使い方を強化し、脳から体への指令をスムーズに行えるように楽しく体を動かすことを提案されています。

まずは、先生が紙芝居を読み上げます。子どもたちは、お母さんのおひざの上や用意されているブロックに座り、真剣な表情でお話しを聞きます。

そして、体を動かしていきます。円状に並べたイマジネーションプレイグラウンド（ポリエチレン・フォーム製の大型ブロック）を使い、バランスを取りながら上を歩く子、ママと手を繋ぎながら一周する子など、思い思いに体を動かしていました。

このイマジネーションプレイグラウンドは、簡単に形を変えることができます。違うパーツを使い、ブロックの形を変えて移動にチャレンジしたり、空いている穴にボールを入れてどこから出てくるか先生と一緒に確かめたりと、想像力を働かせて楽しみました。

また、空のペットボトルに小石や砂、ボールなどを入れたお手製のマラカスを持ち、みんなで歌をうたう場面も。童謡「おもちゃのチャチャチャ」に合わせ、みんなでマラカスを鳴らしました。とても楽しかったようで、「もう一回歌いたい！」と子どもたちから声が上がり、みんなでもう一度楽しく歌いました。

参加した保護者からは、「体を動かすだけでなく、歌や紙芝居なども楽しめて良かった。また機会があれば参加したい」などと感想が聞かれました。

【編集部より】目を動かし、体を動かし、頭を動かして楽しんだ一時間でした。「親子あそび＆ビジョントレーニング教室」は、今後も開催される予定です。ご興味のある方は、親子で参加してみてはいかがでしょうか。