スライムノートを作ろう!2021.8.10(火)
| イベントレポート
8月10日(火)、「スライムノートを作ろう!」が開催されました。
講師は、伊藤早代さん。「いろいろな材料を使い変化させることで、子どもたちにモノづくりの楽しさを知ってほしい」という思いから、この講座を実施しています。
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参加者には、チャック付きビニール袋が糊付けされたノートが一人ひとりに渡され、お手本を提示しながら先生から一通りの流れが説明されます。
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そして楽しいスライムタイムです。ピンク色、水色、黄色など、用意された色とりどりのスライムから、お気に入りのものをプラスチックのカップに入れていきます。子どもたちは「何色にしようかな」、「どんな風にしようかな」と悩みながら、お気に入りのスライムを選んでいました。
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次に、チャック付きビニール袋に用意されたシールを貼ったりイラストを描いたりして、飾り付けていきます。海の中をイメージして魚や貝を描く子、花のシールを貼り鳥のイラストを描く子など、それぞれの世界をイメージしていきました。
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そして最後に、先生が手伝いながらスライムをビニール袋に入れていきます。空気を抜きながらスライムを伸ばしていき、チャックをしっかり閉めたら完成です。
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参加した子どもたちは、「このノートは大事にして日記帳にしたい!」、「この魚の絵がうまく描けた!スライムも水色にしたから海の中みたいにできた」など、笑顔で感想を話しました。
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伊藤さんは、「子どもたちが大好きな遊びであるスライムをノートにすることで長く楽しむことができます。参加した子はみんな真剣に取り組んでいて、デザイン性のあるオリジナルの作品ができました。喜んでもらえて良かったです」と話しました。
ビニールの上から触ると、プニプニとした感触がいつでも楽しめる「スライムノート」。このノートを見るといつでも思い返せる、夏休みの思い出となりました。
【編集部より】子どもたちは、スライムを選ぶときから真剣で、どの作業にも集中して取り組んでいました。世界に1つしかない素敵な作品。大切なノートにしてほしいと思います。