部屋に飾るガーランド作り 2021.6.26(土)
| イベントレポート
6月26日(土)、オープンラウンジにて「部屋に飾るガーランド作り」が開催されました。このイベントは、6月18日から7月4日までポップアップコーナーで生花や観葉植物を販売していたgraine la・rue(グレーヌ ラ・リュ)さんの関連イベントとして行われました。
丸亀市南条町にお店を構えるgraine la・rueは、「自然が織りなす美しさに触れることで生活が豊かになってほしい」という想いから、自社で花を栽培し、自然に近い新鮮な生花を提案されています。お店には色とりどりの季節の花やドライフラワーなどが飾られ、ワークショップなどが開催されています。
ガーランドとは、花や葉、旗といったオーナメントを紐やワイヤーでつなぎ、室内インテリアとして飾り付けるアイテムのこと。graine la・rueの藤本さんを講師に、参加者の皆さんはドライフラワーとワイヤーを使い、ガーランド作りを楽しみました。
ドライフラワーは、葉や花、実のついたものなどたくさんの種類と赤や白、水色など色とりどりのものが用意され、参加者の皆さんは、まずはそれを選んでいきます。そして、選んだドライフラワーを等間隔でワイヤーに巻き付けていき、1mほどの長さにまとめます。
参加者は、幼児から小学生などのお子さんから、大人までさまざまな年齢層の方々。色合いを相談しながら作る親子やお母さんと一緒にドライフラワーの茎を切る小さなお子さん、真剣な表情でお花に向き合う女性など、皆さん思い思いの作品を作り上げていきました。
参加した方からは、「色鮮やかに作れて嬉しいです。玄関に飾って楽しみます」、「今まで体験したことのないワークショップに親子で参加できてとても楽しめました。癒しの時間になりました」などの感想が聞かれました。
講師の藤本さんは、「ドライフラワーで作るガーランドは葉っぱを入れることがポイントです。葉っぱがワンポイントになり、作品にまとまりができます。また、できあがったガーランドは、縦にして飾るだけでなく、横にして壁に貼り付けたり、ガラスの容器などに入れてもかわいいですよ」と話しました。
【編集部より】参加した女の子たちは、お手製のガーランドが完成したあと、作品作りの途中に出たドライフラワーの切れ端をまとめて髪飾りするなど、自由な発想でお花を楽しむ様子が見られました。大人から子どもまで楽しむことができ、植物が持つ自然な美しさと触れ合う素敵な時間となったようでした。