レポート

Report

親子であそぼう「わらべうた」 2021.6.9

6月9日(水)、キッズスペースにて“親子であそぼう「わらべうた」”が開催されました。
丸亀市土器町にあるウーフさんの店舗では月1回、「絵本の部屋」が開催されており、絵本の読み聞かせやわらべうたなどを通じて、子どもたちに楽しい時間を提供しています。

マルタスでは、6月4日(金)から13日(日)までPOPUPコーナーでウーフさんによるおもちゃの展示販売が行われており、その一環として今回のイベントが開催されました。ウーフさんのスタッフで元保育士の宇城さんを講師に、約15組の親子が参加しました。

昔から歌い継がれてきたたくさんのあそびうたの中から、今回は親子で楽しめる「ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ」や「ひとつひとより」など8曲が紹介されました。
参加者の皆さんは、宇城さんの歌に合わせてお子さんの顔に触れたり、赤ちゃんをひざの上に乗せて揺らしたりしながら、親子の触れ合いを楽しみました。どこか懐かしいリズムと宇城さんの美しい歌声、お母さんとの触れ合いで子どもたちには笑顔があふれていました。



歌の合間には、抱っこだけでなくおんぶやひざの上などでも歌えること、家ではマスクを外してお母さんの顔を子どもたちに見せて行うことなど、家でも親子で楽しめるように宇城さんからそれぞれの歌のポイントが話されました。



宇城さんは、「わらべうたは、同じ歌でも子どもたちの年齢に合わせて違った遊び方ができ、何も道具がなくてもできるので、お家はもちろん、病院の待ち時間などでも役に立ち、育児が楽しめると思います。また、親子の触れ合いにより、子どもたちが『自分を大事にしてもらっている』と気づくので、その時間を大切にしてほしいですね。また、幼児などの小さな子どもだけでなく、少し成長した子どもたちにもぜひ歌ってあげてほしいです。とっても喜びますよ」と話しました。



【編集部より】今回のイベントでは、わらべうたを通じ、子どもたちのたくさんの笑顔を見ることができました。親子の触れ合いや子どもたちの心や身体の発育を促すわらべうたを口ずさんでみてはいかがでしょうか。