レポート

Report

親子ふれあいあそび 2021.4.9(金)

4月9日(金)、キッズスペースにて「親子ふれあいあそび」が開催されました。
「子どもと一緒に遊んだり、コミュニケーションを取ることの楽しさと大切さを伝えたい」と土器町と綾歌栗熊にある「コムコムひろば」のスタッフさんが講師となり、約30組の親子が参加しました。

まずは親子の触れ合いからスタートです。赤ちゃんのほっぺたをお母さんが優しくなでたり、こちょこちょとお腹をくすぐるスキンシップで赤ちゃんもニコニコ。びっくりしたのか少し泣いてしまう子もいましたが、みんな緊張がほぐれたようです。



次は「エプロンシアター」と呼ばれるエプロンを使った人形劇です。講師の大森さんのエプロンのポケットから、エビフライやおにぎりが出てきて、みんなでお弁当作りにチャレンジ。歌をうたいながらお弁当を完成させました。



最後に大型絵本の読み聞かせ。ただお話を聞くだけでなく、一緒に体を動かします。「ぴょーん」の合図でお母さんやお父さんがお子さんの体を高く持ち上げます。少し大きいお子さんは、ジャンプしたり、体を伸ばして楽しみました。



赤ちゃんたちはいろいろなものに興味深々です。途中で絵本のお山に登る子がいたり、お母さんの腕から抜け出そうと試みる子がいたり。みんな思い思いに楽しんでいる様子でした。



講師の大森さんは、「親子の絆を感じ、ママたちの交流の場となってほしいと思い今日の内容にしました。子育てを楽しく、毎日を過ごしてほしいですね。また、今日行ったスキンシップは、家ではマスクを外して、笑顔を子どもたちに見せて行ってほしいです」と話しました。
参加したお母さんからは、「とても楽しかったです。家だとどんな遊びをしていいかわからないこともあったので、今日は交流もできて良かったです」と感想が聞かれました。