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世代を超えた交流の場をつくる! 高校生が企画・開催したイベント『丸亀大文化祭 ~マルガメ発、ミライ行き。~』

6月8日(土)、丸亀港の近くに位置する「みなと公園」にて、市民活動団体の丸亀大文化祭準備委員会と四国家サポーターズクラブとの共催で『丸亀大文化祭 ~マルガメ発、ミライ行き。~』が開催されました。


丸亀大文化祭準備委員会は、「高校生が学校という枠を出て、実社会と関わる場を増やす」ことを目的に、市内の高校生が有志で集まった団体です。『丸亀大文化祭』開催のために、市内の高校から50名以上の生徒が集まりました。


本イベントが開催されるきっかけとなったのは、昨年2023年3月に開催された「まるがめ地域活性化プランコンテスト」というコンテストで、「行きたくなる丸亀」 をテーマに市内の高校生9チームが地域活性プランをプレゼンテーションしました。


その中で最優秀賞を受賞したのが、「高校生と地域の人々が交流する場をつくる」ことを目的にしたイベント『丸亀大文化祭』というプランでした.


プランコンテストで最優秀賞を受賞し、なんとかカタチにしたいという想いが強くなり、先生をはじめ、四国家サポーターズクラブへやマルタスに相談。まずはイベント企画の考案や運営に関するノウハウを積み上げるため、マルタスで市民活動団体の立ち上げから、複数回にわたってイベントを開催しました。


その間、丸亀大文化祭の総合プロデューサーを担当する株式会社HYAKUSHOさん、四国家サポーターズクラブさんが実施に向けた土台づくりを行いました。

様々な準備を進める中、市内の高校生が徐々に団体に加わり、メンバーが総勢50名を超えました。





毎月1回以上のミーティングを行うも、企画の詳細が思うように固まらなかったり、出店者や出演者の日程を度々調整したり、思うように進まないこともありました。学業や部活など、普段も忙しい日々を過ごしているので、ミーティングに集まれないこともありましたが、企画を具体化するために最後まで準備を行い、そして、6月8日(土)の当日を迎えました。





丸亀大文化祭には大きく分けて「ワークショップブース」、「出店ブース」、「ステージブース」の3種類のブースがあり、それぞれに高校生と地域の方との交流や、丸亀らしさが感じられる体験などを盛り込んだ内容となりました。




丸亀城の石垣をイメージした箱に絵を描き、積み上げていく石垣ワークショップ。




丸亀市と姉妹都市であるスペインのサンセバスティアン市の名物「ピンチョス」を、地元のシェフと一緒に開発。






ステージでは、高校生や、地域のアーティストや楽団がパフォーマンス。

当日は沢山の方がご来場し、ステージパフォーマンスやワークショップ、飲食などを楽しみました。
何より、高校生が地域の方々と協働し、交流する機会となり、丸亀大文化祭が目指す「高校生が学校という枠を出て、実社会と関わる場を増やす」という目的が体現できたイベントとなりました。



丸亀大文化祭準備委員会の石橋さんは「初めての開催で不安もありましたが、沢山の方に楽しんでいただき、無事成功することができたと思います。丸亀大文化祭の開催にむけて協力してくださった関係者の皆さま、そして、一緒に取り組んできたメンバーのみんなにはとても感謝しています。このイベントを通して、地域の交流をつくっていきたいと考えているので、また開催したいです」と話をされました。


【編集部より】丸亀大文化祭は、市内の高校生が集まり、主体となって作り上げたイベントです。高校同士の垣根を越えて協力し合いながら作り上げたこのイベントは、地域に新しい可能性を感じさせるイベントとなりました。