旅行を楽しむ着回し術を考えよう!
| イベントレポート
11月14日(火)、山地康子さんによる「プチ旅行のための着まわし術」が開催されました。
山地さんは、長くアパレル関係の仕事に従事してきたそうです。定年退職後は、マルタスで市民活動イベントに参加するなどしてきましたが、今まで自分の仕事として経験してきたアパレルやインテリアなどの知識を活かし、リタイアした後も何かしてみたいとの思いから、市民活動をスタートさせました。『自分も含めて今からの人生を少しでも楽しく心豊かに。小さな幸せに気付き、健康でオシャレでいられたら』そんな未来を目指しています。たくさんの不安もあったそうですが、マルタスで「ケンチャナ」として活動する友人の菊原さんにも背中を押され、初のイベント開催に至りました。
今回は、旅行を楽しむための服装について参加者の皆さんと考えていきました。
旅行の際はたくさんの荷物も気になるので薄い服を重ねること、ジーンズなどの重たい服は初めから着ていくこと、スニーカーは新しいものの場合履き慣らしておくことなど、ポイントを話していきます。「カジュアルな服にパールを合わせてもいいの?」「スカーフの素材って何を選べばいいの?」など様々な質問に山地さんは笑顔で答え、会はどんどん盛り上がりました。
また、ストールの巻き方やアクセサリーのつけ方など、おしゃれには欠かせない小物のお話なども交えて、旅行を楽しむ着回しを考えていきました。
参加者からは、「あっという間の1時間でした。お話を聞くだけでなくて、一緒に参加できて良かったです」「ストールの巻き方を教えていただき、旅行に行くときの参考になりました」などと感想が聞かれました。
山地さんは、「初めてのイベントで不安もありましたが、とても楽しく開催することができました。純粋に服のアドバイスができて、嬉しくもなりました」と話しました。
【編集部より】ほかの市民活動者さんの活動に参加することから、自らも活動する側へ、一歩を踏み出した山地さん。好きなことや得意なことを活かすことも「市民活動」のひとつです。皆さんも「一歩」を踏み出してみませんか。