レポート

12月5日（月）、特定非営利活動法人未来ISSEYによる「長期入院中の子ども達と付き添いのご家族にエールバックを贈ろう！」が開催されました。

特定非営利活動法人未来ISSEYは子どもが病気になっても、子どもと家族が希望を持って前向きに生活できる香川県をつくるために活動しています。
その活動の中の一つに、長期入院しているお子さんとそのご家族への支援グッズが入ったバック（エールバック）を配布しています。

この日はエールバックに入院中に便利な品やホッとするグッズの詰め込み作業を市民ボランティアの方々と行いました。
グッズは、”入院中にあったらうれしいもの”をヒアリングして選定されています。例えば、S字フックはモノを吊るすだけでなく、アイデア次第で様々な使い方ができるので大活躍するグッズです。他にも、ご飯類やゼリー、そのまま洗えるバックなど、バリエーションに富んだ品々が入っています。また、バックは少し大きめのトートバックで10色展開されており、こちらも入院中の洗濯物入れにすることができ、グッズだけでなくバック自体も便利なものになっています。

作成したエールバックは、２つの病院の小児病棟に入院されているお子さんとご家族にお届けされています。

【編集部より】
特定非営利活動法人未来ISSEYは現在、病気に悩む子どもとその母親の学び・将来を支える居場所『みらいキューブ』を丸亀市に設立することを目的としたクラウドファンディングを実施しています。
『みらいキューブ』とは 病気があっても、子ども達が学び続け、母親達も心のケアをしながら自分らしく働き、１０年後社会で活躍できるよう支援する、全国で初の拠点です。
いただいた寄付は物件改修費、カフェ・スクールの設備費等の資金として使用されます。
募集期間：2022年12月20日締切　https://camp-fire.jp/projects/view/628374