【Expanding story ~まるがめの市民活動~】三重奏でつくる癒しの場。オカリナアンサンブルそら
| まちのヒト・コト
マルタスでは、市民活動登録を行う皆さんに、活動に対する思いやこれからのことなどをインタビューしています。皆さんが行う「市民活動」とは何なのか?活動に対する「思い」とは?それぞれの活動のスタート、これまで、そしてこれからをお伺いしています。
ぜひ皆さんの活動や思い、踏み出した一歩をご覧ください。
「オカリナアンサンブルそら」は、オカリナの音色で癒しの場を提供することで、参加された方が音楽に親しみをもつきっかけを作ったり、心の健康につなげたりすることを目的に立ち上げられました。
今回は、「オカリナアンサンブルそら」の池内さん、吉田さん、佐藤さんにお話を伺いました。
3人が奏でるアンサンブル
活動目的からお伺いしてもよろしいでしょうか。
私たちは3人で活動しており、オカリナをもう10年近く練習しているんですけれども、そのオカリナの音色で、安らぎと癒しの場を私たちで提供できたらいいなと思って活動しています。
皆さんがオカリナを演奏したいと思ったきっかけを教えてください。
佐藤さん:私は子どもの結婚が決まった時に、「お母さん、何か趣味持った方がいいよ」と言われたことがきっかけです。昔から音楽好きだったので、じゃあ手軽にできそうな、オカリナの教室があったので始めました。
池内さん:私は今まで介護をずっとしていたのですが、急にすることが無くなったので何か始めようという話に主人となって、市民講座のパンフレットを見てみました。主人は水墨画、じゃあ私はオカリナだったら吹けるかもしれないかなと思い始めました。
吉田さん:私は学校へ勤めていたもので、子どもたちでも吹けるオカリナっていうのがあるっていうのを聞いて、始めは学校で少し触っていたんですが、今度は自分でもオカリナを吹いてみたいなと思ったところに、ちょうど講座が見つかり、じゃあちょっと講座に行ってみようかなと思ったのが始めようと思ったきっかけです。
マルタスでの活動内容を具体的に教えていただいてもよろしいでしょうか
マルタスではコンサートを主に行っています。曲目がもう少し今風の曲とかが多かったら、若い方もお子さんも、聴きやすいと思うんですけど、やっぱり曲目選びっていうのは難しいですね。
マルタスで市民活動登録をして活動いただけている理由を伺えますか。
今までは喫茶店などでコンサートしていたんですけれども、マルタスでもコンサートができるのを知りまして、自分たちの演奏技術の向上、聴いてくださる方にも癒しの場を与えることができるのであれば、この場所を借りて活動をやってみたいなと思って、ここの活動登録をさせていただきました。ここは、いろんな方が自由に来ることのできる場所なのですばらしいと思います。
演奏をされていて、毎回来てくださる方もいらっしゃると思いますが、初めての方も同じぐらいいらっしゃいますか?
前回アンケートをした時に、100名近くいらっしゃってくださいました。また、前回から新聞にもイベントの案内を出しているので、新聞を見てきたっていう方が10人ほどおいでました。それと、ここに置いてあるチラシを見てきたっていう方も相当いて、案外全然知らない人が来てくれてびっくりしました。
普段はどのように練習をしていますか?
練習は先生のところで月に2回、2時間ぐらいかな。コンサートがあるときは、2週間前くらいから毎日1回は吹いておくようにしていますが、やっぱり本番とは全然雰囲気が違いますね、 3人揃ってでないとできない曲もたくさんありますので。ただ、何年も演奏を行っていると、偉そうには言えないんだけど、なんとなくこう始まりとか終わりとか、阿吽の呼吸で合わせられますね。
マルタスで活動されてからの変化はありましたか?
演奏機会が増えましたよね。喫茶店でしていたときはそこだけだったのが、マルタスで演奏をさせていただいて、他にもいくつかの拠点からお声かけいただいて、コンサートをする機会が多くなって、時々大変だなと思う時もあるんですけど、外で演奏するっていうことは私たちも練習しないといけないので、個人の技術の向上にもつながっています。
広がる活動
活動を行っていく中で、広がりはありますか?
城西コミュニティで行われたプルヌス城西文化祭など、演奏してくれませんかっていうようなお声かけがあるのは、私たちも嬉しいです。今年は多く4件もあったので、結構忙しかったです。
プルヌス城西祭は参加されてみていかがでしたか?
最初に子どもたちのパフォーマンスがあったので、ああ、きっと次の私たちの演奏のときにはもうみんな出て行ってしまって、「誰もおらんやろな」って言っていたら、結構たくさん集まってきてくださったので、オカリナを聴きたいなって思ってくださる方が割といるのかなとうれしい限りです。また、そこの職員さんに「ここのコミュニティセンターでもオカリナの練習をしてくれていいよ」と言われて嬉しかったですね。
今後もコミュニティセンターで演奏を考えていますか?
今のところは声かけていただいたら、なるだけ、参加していきたいと思います。
「一般社団法人 NPOおたすけネットワーククラブ」からのお声がけもありましたね。
喜楽会ですね。拍手がすごかったのを覚えています。私たちの音楽を聴きたいって言ってくださったのは非常にありがたいなと思っています。
市内の病院でもコンサートをされたということをお聞きしました。その時の病院の方や患者さんの前で実際に演奏を演奏されてみて感じたことや患者さん、病院の方の反応はいかがでしたか?
点滴しながらも来てくださった方など、多くの方がおいでてくださったんですが、患者様の中には時間的に合わない方がいらっしゃったようでした。心の癒しを求めて演奏を聞きたいなあって思ってくださる方が、多いんだと感じました。
これから挑戦したいこと、展望はありますか?
ここでの活動をコンスタントに、活動できる限りは、達を目指して、曲の幅やテーマを持って演奏できればいいなと思っています。
これから市民活動をされる方へ、一言お願いしてもよろしいでしょうか。
私たちの活動もそうなんですが、仲間づくりや活動を続けていくと、楽しみっていうのか、そういうものを味わうことができるので、もう細く長く頑張ってほしいなって思います。


