レポート

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【With Community Person】みんな楽しく暮らせるように~富熊コミュニティの推し

マルタスでは、地域や住民のために尽力する丸亀市内の各コミュニティを取材しています。

丸亀市内には、概ね小学校区を単位とした17地区でコミュニティが組織されています。この記事では、それぞれのコミュニティで活躍する人物について、その活動や思いについて紹介します。

今回は、富熊コミュニティで活躍する人物について紹介します。

丸尾良一さん―富熊校区コミュニティ協議会 前会長



コミュニティの課題として、どういったものがありますか?
自主防災に力を入れて取り組む必要があると考えています。令和5年に計画書をまとめて令和6年2月に全戸配布できたのですが、作成するのに2年かかりました。あとはこれから実践の段階に移らないといけません。新興団地の方にも、防災計画の説明に行かなければなと思います。

これからの目標を教えて下さい。
新興団地に住まれている方も含め、コミュニティ全体の一体感を醸成していきたいです。富熊は、昼は地区外へ出て行って夜に帰って安心して寝るという地区なので、特に防災については整備や協力をしないといけません。そのために、自治会長をお呼びしてお話するだけでなく、コミュニティ側から新興団地へ足を運んでいきたいです。

神野博之さん―富熊校区コミュニティ協議会 副会長、老人会会長



コミュニティの課題として、どういったものがありますか?
どの地区でも同じだと思うのですが、新しい家はどんどん建っていくけど自治会には入っていないというのが一番の課題です。新しい団地の方も、まとめ役になってくださる方がなかなかいらっしゃらないですね。若い方が入ってこられないので、コミュニティが若返っていかず、継続が難しいのではないかと心配しています。

これからの目標を教えてください。
私は老人会の会長もしていますが、地域でみんな楽しく暮らせるように面白いことをいっぱいやってみたいです。そのために、何人か協力してくださる方とチームを組んでいきたいですね。

吉村悦子さん―富熊校区コミュニティ協議会 前顧問、愛育班



活動のモチベーションを教えて下さい。
誰かと一緒に何かをするのが楽しいのと、自分のプラスになっているのが大きいと思います。
続けていてよかったなと思った出来事は、お年寄りの方向けのサロンを手伝っているときに、100歳を超えた方が「ありがとう」と言って喜んでくださったことです。
続けられているのは、一緒に活動してくださる皆さんのおかげです。一人では何もできないですから。感謝の気持ちでいっぱいです。

これからの目標を教えてください。
長生きで元気で活動を続けていきたいです。好きなことをしている間は元気でいれると思うので、閉じこもらずにどんどん外に出て行っていろいろなことに取り組もうと思います。

山下宏幸さん―富熊小学校学校支援ボランティア 富熊つなぐ隊



活動のモチベーションを教えて下さい。
子どもたちや地域の方が喜んでくださる様子をうかがえるのが一番のモチベーションです。ボランティアをする前とした後だと心境の変化があって、やってよかったなという気持ちになれるんです。ボランティアは忙しくて大変ではありますが、携わることによっていいものを得られるなと思います。
活動していて嬉しかったのは、夏祭りをしたときに高校生が手伝いたいと言ってくれたことです。一緒にやりたいと思ってくれたことが素直に嬉しかったです。

これからの目標を教えて下さい。
活動を続けられる体制づくりをしたいです。続けることが一番大事ですが、その続けることが一番難しいので、続けられるような雰囲気づくりや声掛けをしていきたいです。あとは、みんなが主体的に活動したいと思ってくれるような体制にしたいです。やらされるのではなく、こんなことやってみようよという気持ちになってもらいたいです。

井下由美さん―富熊校区コミュニティ協議会 育成部副部長、富熊小学校学校支援ボランティア 富熊つなぐ隊



活動のモチベーションを教えてください。
活動があることで多くの人が集まれるのが楽しめるポイントです。活動に長い間来られていない方にもお知らせを送っているので、久しぶりの方がふらっと活動に来られたりすると楽しいですね。「夏祭りの時は行くね」とか「平日は難しいけど、行けるときは行くね」と思ってくれている人がいるというのはありがたいです。

これからの目標を教えてください。
これからの活動のあり方をずっと模索しています。続ける為にいろんな人を巻き込みたいです
けど、楽しくないとできないので、活動している側の私たちが楽しいという気持ちで活動していくのが大事かなと思います。

次回は、土器コミュニティについて紹介します。