丸亀市手話言語条例委員会

まるがめししゅわげんごじょうれいいいんかい

丸亀市手話言語条例委員会

保健/医療/福祉
メールアドレス marushuwa.iinkai@gmail.com

【市民活動の目的】
聴覚障害者が安心して暮らせる丸亀市を目指して、手話言語や聴覚障害への理解を深める活動を推進する。

【活動の背景や、活動を始めたきっかけ】
2011年、「障害者基本法」が改正され、手話は言語であると認められました。しかし、手話への理解はまだまだ広がっていません。
2021年4月1日、丸亀市は、聞こえない人も聞こえる人も同じように生活できることを目指し、「丸亀市手話言語条例」と「丸亀市障がいのある人の情報保障及びコミュニケーション手段の利用促進に関する条例」の2つの条例を施行しました。
私たちは、この条例の施行を機に、手話普及啓発に取り組む委員会を立ち上げました。

【自分たちの活動を届けたい人/ジャンル】
手話言語は、きこえない人ときこえる人を繋ぐ大切なコミュニケーションツールです。少しずつ手話言語が広まり、多くの市民が手話言語を覚えてくださることを願っています。

【活動を通して、丸亀のまち・人がどうなってほしいか/どのような未来を創りたいか】
病院、警察など公共機関はもちろん、お店やカフェなど日常的な場でも手話でコミュニケーションできる環境の実現を願っています。手話言語の学習機会を増やし、きこえない人ときこえる人の相互理解を深め、共生社会を実現していきたい。

【具体的な取り組み内容】
☆丸亀市職員対象の手話講習会開催 ☆広報紙まるがめ「手話を学ぼう」動画掲載 
☆ホームページ「手話を学ぼう(動画)」コーナーを掲載 
☆市長動画メッセージに手話通訳者配置
今後も、「手話を学ぼう」動画の制作を行い、より多くの人に手話学習の機会を提供します。手話言語普及活動のさらなる推進に向けた検討をし、丸亀市に提言していきます。

■活動分野
・保健、医療又は福祉の増進