【市民活動の目的】
世代をこえて一方通行ではなく、お互いの知識や知恵を教えあうことで、心の安心感を育てる居場所を増やしたい。それにより、心のゆとり・豊かさが増えることで、居心地の良い地域にしていくことを目的とします。
【活動の背景や、活動を始めたきっかけ】
両親の介護・死去などから友人関係・家族関係に変化があり、育児との両立とのストレスも重なり一時的に誰とも会いたくなくなり、負のスパイラルだった時、時間がかかったけれど乗りこえられたのは職場の人との休憩時間の会話の積み重ねでした。やっぱり誰かと会える場所、会話することの大切さを感じ、同じ思いの人の救いになりたいと思いました。また幼児教育を長年行っている間は、子育て世代の教育費の切実な話を聞く機会も多くあり、自身の子育てで塾無しでも受験を成功できたコツを楽しく伝えられたら、と思いました。そして買い物などで子どもが興味をもっているにも関わらず、うまくコミュニケ―ションが取れていない保護者さんを見かけると、声をかけて伝え方をおしらせしたくなるけど、不審者になってしまうので、常々と伝えたいと思いました。
【自分たちの活動を届けたい人/ジャンル】
・様々な生活の中で一人になってしまって交流がうまくできていない人
・行きたいところはあるけれど、誰かが一緒でないと…と、家にこもってしまっている人
・新しい考えや知識を増やしてみたい人
・本当はやってみたいけど勇気のない人
・あまり時間がないけれど少しなら参加できる人
【活動を通して、丸亀のまち・人がどうなってほしいか/どのような未来を創りたいか】
・新しい考え・知識・知り合いを増やして孤独や寂しさを感じる人を減らしたい。
・自分のできる活動で自分の住んでいるまちの良さを知り、住んでいることに幸せを感じて欲しい。
・外に出かけると手をふれる誰かがいる、あたたかな人の多い、あたたかなまちになって欲しい。
【具体的な取り組み内容】
・子どもたちは学習に、大人たちは脳トレとなる取り組みをパソコン・スマートフォンを使った活用
・子育て世代の方に教育費の必要性、家での子どもとの関わりで学びにつながるヒント
・子どもたちには学びの基本の「もじ」「かず」に関するものでの体験や工作を、仕事上計算も好きになる過程を見てきたので、そこで身につけたオリジナルの計算のコツなどを塾に通えないお子 さんなどに伝えたい。
・学生さん、一般の方は基本的にはパソコン・スマートフォンの使い方を相談し合うことで、お互いに成長できる居場所に。
・無料バスなどを利用して市内の再発見をパソコン・スマートフォンでまとめ、できるなら発信する。
・スマートフォンは使えるがパソコンは使えないと言われている日本の学生さんに早目にキーボード入力、パソコンにふれる機会づくり。
・Zoomをやってみたいけどつながる人がいなくてできない方とは一緒にやってみる。
■活動分野
・社会教育の推進
・まちづくりの推進
・観光の振興
・子どもの健全育成
・情報化社会の発展