【市民活動の目的】
盲ろう者との交流を通じて盲ろう者への理解を深め、支援の輪を広げる。
【活動の背景や、活動を始めたきっかけ】
1995年、丸亀市と高松市の盲ろう者が中心となり発足。
目と耳に障害のある盲ろう者は、コミュニケーション、移動など様々な困難を抱えているが、法律に規定がなく、支援が遅れている。
【自分たちの活動を届けたい人/ジャンル】
地域の盲ろう者とその家族
点字や手話などのコミュニケーションに関心があり、盲ろう者と交流、支援したい思いのある人々
【活動を通して、丸亀のまち・人がどうなってほしいか/どのような未来を創りたいか】
年齢を重ねれば、みんな目や耳が不自由になっていく。
ということは、盲ろう者が暮らしやすい社会はみんなが暮らしやすい社会と言えるのではないか。
そんな社会、地域づくりを進めていきたい。
【具体的な取り組み内容】
・盲ろう者向け通訳・介助員の派遣と養成
・盲ろう者向け通訳・介助員による同行援護
・コミュニケーション方法や情報機器習得の訓練
・学校や福祉イベントでの広報・啓発活動
・盲ろう者とその家族、支援者との親睦・交流
■活動分野
・保健、医療又は福祉の増進
・社会教育の推進
・人権の擁護又は平和の推進
・職業能力開発、雇用機会