【市民活動の目的】
ギャンブル依存症という病気にかかってしまった当事者たちが、回復のために集まり、他の場所では言えない思いや経験談を分かち合う(言う)ことで、ギャンブルをやめること、やめることを手助けすることを目的としています。
【活動の背景や、活動を始めたきっかけ】
ギャンブル依存症とはWHOで認められている脳の病気です。私自身もその当事者の1人として、現在高松で開かれているGAに参加し、日々回復に向き合っています。
西讃地方にこういった場所がなく、GAに繋つながれていない苦しんでいる方達のためにも、つながりやすいよう活動を始めました。
【自分たちの活動を届けたい人/ジャンル】
ギャンブル依存症は誰でも罹患する可能性がある病気です。今ギャンブルで苦しんでいる方々で誰にも言うことができない、相談できないといった方にとって、1つの居場所になれればと思っています。
【活動を通して、丸亀のまち・人がどうなってほしいか/どのような未来を創りたいか】
現状、パチンコやスロット、競艇や競馬といったギャンブルができる環境がどこにでもあります。
そういった環境により、ギャンブルで人生を無駄にせず、ギャンブルで苦しんで欲しくないと思っています。
【具体的な取り組み内容】
GAとは当事者が集まって、同じ経験をした仲間たちと自分の思いや現状を分かち合う(言う)自助グループです。
毎週の開催により、できるだけ多くの依存症当事者を救いたいと思います。
■活動分野
・保健、医療又は福祉の増進
・社会教育の推進
・地域安全活動
・人権の擁護又は平和の推進
・消費者の保護