企画のつくりかたを学ぶ・話す ~アートプロジェクトの視点から~

Event
2024年1月10日(水)
企画のつくりかたを学ぶ・話す ~アートプロジェクトの視点から~
まちづくり  /  ワークショップ
今回は、様々なプロジェクトを企画されている方から「企画のイロハ」を学び・話す会を開催します。 講師には、現代社会と芸術文化をつなぐことを目的に、全国各地でアートプロジェクトを行われている橋本誠さん、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムを柱とするアート・プロジェクトとして活動を続けられている赤井あずみさん、主に地域の特性を生かしたアートプロジェクトの企画や間取り図を皆で眺めて楽しむ「間取り図ナイト」を企画されているの森岡友樹さんにお越しいただきます。前半は、各地で行われたアートプロジェクトをご紹介いただき、企画の考え方を全国各地の事例をもとに学びます。後半には、参加される皆さまが考えていることをアウトプットし、意見交換を行う座談会を実施します。アートに関わられている方はもちろん、まちづくりに関わられている方、お仕事の参考にされたい方、今は活動していないけど将来なにかしたいと思われている方にもおすすめです。(※画像中のパフォーマンス写真:野村誠ライブ・パフォーマンス@HOSPITALE)
日付 2024年1月10日
時間 19時~21時
場所 1階 オープンラウンジ
参加費 無料
申込方法 事前予約(12月25日、午前7時よりWEB先行予約開始、午前10時より電話または1階市民活動支援カウンターにて予約受付開始)
対象 どなたでも
定員 20 名
持ち物 特になし
主催 丸亀市市民交流活動センターマルタス
講師/先生 赤井あずみ(キュレーター HOSPITALE プログラムディレクター)、橋本誠 (一般社団法人ノマドプロダクション 代表理事 合同会社生活と表現 代表社員)、森岡友樹(アーティスト/プランナー/間取りスト/うどんの人)
協力 なし
問い合わせ先 0877-24-8877

参加にあたってはこちらの注意事項をご覧ください

イベント予約申込

■赤井あずみ
キュレーター HOSPITALE プログラムディレクター

1975年生まれ。トーキョーワンダーサイト、あいちトリエンナーレ2010を経て、2012年鳥取市街地の廃病院にて展覧会「HOSPITALE」を企画、以来アーティスト・イン・レジデンス・プログラムを柱とするアート・プロジェクトとして活動を続ける。2013年には旧旅館施設に「ことめや」をオープンし、コワーキング・スペースやレジデンス事業のほか、人の営みにまつわるさまざまな事柄についての企画を行う。現在、鳥取県立博物館美術振興課および鳥取県立美術館整備局 主任学芸員(近現代美術)。

■橋本誠
一般社団法人ノマドプロダクション 代表理事 合同会社生活と表現 代表社員

1981年生まれ。多様化する芸術文化・アートプロジェクトと現代社会をつなぐ活動を行う企画・編集者。東京都内の地域に根差した芸術文化活動を中間支援する東京文化発信プロジェクト室(現・アーツカウンシル東京)で「東京アートポイント計画」を担当。2014年にプラットフォーム団体として一般社団法人ノマドプロダクションを設立。行政・文化財団・NPO・民間企業等が推進する多様な事業に企画・編集、調査・コンサルティング、人材育成・中間支援等を通して携わる。2021年、秋田駅前に開館した秋田市文化創造館の立ち上げにプログラム・ディレクターとして携わる。2023年に出身地である岡山に合同会社生活と表現を設立しコワーキング「宇野港編集室」を準備中。「EDIT LOCAL LABORATORY」運営メンバー(2019年〜)。編著に『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』(千十一編集室/2021)。共著に『アートプラットフォーム』(美学出版/2010)、『これからのアートマネジメント』(フィルムアート/2011)など。

■森岡友樹
アーティスト/プランナー/間取りスト/うどんの人

大学在学中にアーティスト村上隆に見初められ10代でアーティストデビュー。 国内外で個展、グループ展参加。受賞歴少々。kaikaikikiスタッフとしてアートイベントGEISAIの立ち上げを経験後独立。プランニング領域、不動産領域での活動も開始。 mixi「間取り図大好き!コミュニティ」、リアルイベント「間取り図ナイト」を立ち上げ、全国でのべ60回以上開催。webサイト「物件ファン」立上げに参画、初代編集長に就任。書籍「間取り図大好き!」(扶桑社)刊行。 他にも2010年に直島町向島にてゲストハウスの立上げ、地域活性領域に進出、手打うどんを打ちながら欧州を回るなど、活動は多岐にわたる。 2023年度は神戸市下にて「半人前大工育成講座」を、琴平町下にて「まちぐるみコンテンポラリーアートギャラリー」をそれぞれ企画運営すると共に作家活動の再開を本格化させる予定。