【市民活動の目的】
理念:人と本をむすび、希望をつなぐ。
本のある場所(書店・図書館・ブックカフェなど)での交流や本を読むことで得られる知識・体験が心と身体の拠り所(居場所)となり、絶望が希望に変わっていくことを願って、人と本がつながるきっかけを作る。
【活動の背景や、活動を始めたきっかけ】
(代表が)重い病気を患っていたとき、本屋の店主に勧められた本を読み、その本屋が主催する読書会を通じて様々な境遇の人々と交流できたことが心の支えとなり乗り越えることができた。この地域にも一人で悩みを抱えている人が大勢いると思う。本や本を通じたコミュニティが心の支えになり、生きづらさを抱える人でも未来(この先の人生)につながる希望が持てる社会になればいいと思いこの活動を始めた。
【自分たちの活動を届けたい人/ジャンル】
読書に慣れ親しんでいる人はもちろん、読書をしない人にこそ本をとりまく世界の魅力を知ってほしい。
読書は一人で孤独にするものだと思われがちだが、本を通じた交流が生まれることも知ってほしい。
【活動を通して、丸亀のまち・人がどうなってほしいか/どのような未来を創りたいか】
本と本のある場所が持つ力を丸亀(地域)の住民が実感し、身近なものに感じて欲しい。
悩んだり迷ったり、ふとした瞬間に「そういえば本があった」と思い出し、気づきを得ることで生きづらさを克服できる社会にしたい。
【具体的な取り組み内容】
BOOK遍路MAP(本屋のガイドマップ)の制作と配布・本の面白さを伝える同人誌(ZINE)やフリーペーパーの制作と配布・読書会の主催・本の即売会(BOOK WEEKEND)の主催の継続・本を題材にしたトークイベントやワークショップの主催など。
■活動分野
02.社会教育の推進
03.まちづくりの推進
04.観光の振興
06.学術、文化、芸術又はスポーツ
13.子どもの健全育成