2歩さがる読書会 未来を生きるための『言い訳』をさがそう!

Event
2024年3月13日(水)
2歩さがる読書会 未来を生きるための『言い訳』をさがそう!
人文・哲学  /  ワークショップ
「二歩さがる読書会」。それは、少し引いたところから、自分たち、そして、この社会の営みを見つめてみる読書交流会です。毎回違った課題図書について、感じたこと、理解したところ、印象に残ったところなどをお話いただきます。そして、他の方の感想から感じたことを、参加者の皆さまと一緒に掘り下げていきます。最後に、読書や交流会を通してイメージできるこれからの社会や生き方について、話し合います。 本は、人文書、絵本、詩集などを取り上げます。 どんどん進んでいく世の中だからこそ、前に進むだけでなく、「二歩」くらい退いたところから今を見つめなおし、「未来」を考えてみるのはいかがでしょうか。 このイベントは、本を読んだ方はもちろん、本を読んでいない方、途中まで読んだ方、イベント自体に興味がある方など、だれでも大歓迎です。
日付 2024年3月13日
時間 19時~20時
場所 1階 オープンラウンジ
参加費 無料
申込方法 事前予約(2月25日、午前7時よりWEB先行予約開始、午前10時より電話または1階市民活動支援カウンターにて予約受付開始)
対象 どなたでも
定員 10 名
持ち物 課題図書:気流の鳴る音-交響するコミューン(なければお持ちいただかなくて大丈夫です)
主催 2歩さがる読書会
講師/先生 唐崎 翔太
協力 なし
問い合わせ先 0877-24-8877
ホームページ 2歩さがる読書会

参加にあたってはこちらの注意事項をご覧ください

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【今回の読書会に寄せて】
終わりなき不安に囚われ続ける近代社会と不安は無くとも狩猟採集で生活する原始社会。皆さんはどちらを選びますか?言い換えれば、最悪の最善or最善の最悪どちらにしましょう?
アメリカ大陸の原住民との交流を通して見出された「交響するコミューン」という理想。それは果たして実現可能なのか?実現できたとて、我々はそれを望むのか?少し難しいけど、これからの社会を考えるヒントになりそうなこの問題を、香川県での皆さんの暮らしから一緒に紐解けたら面白い!なんて思っています。
そうすれば「自己の生きる世界の自明性を解体」(本文)してくれるきっかけになるかも。※あれ、この本ってもしかして空海さんの「色即是空空即是色」なんじゃない?